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2017年06月28日

就職  


★ 就職 おめでとうございます ★

就職決定した方がいます (^_-)-☆

今までと、明かに表情が違います!
とても明るくなりました。
ニコニコしています。
新しい出発へ向けて、毎日準備をしています。

チャレンジ チャレンジ チャレンジ チャレンジ ……を
繰り返しての採用です。
チャレンジの中には、ご本人の能力と仕事内容とのミスマッチも
あったかもしれません。
チャレンジを繰り返すことで、マッチングに近づけたのだと思います。

*就職はお見合い* *ご縁*
にたとえることができます。

ご縁に出逢えるまで、チャレンジし続けて
良かったと思います。


   住居喪失した時の辛さ
   集団生活の難しさ
   不採用通知を手にした時の落胆


どの経験も、これからの生きる糧に、なるといいなと思います。
是非、新しい仕事で尽力していただければ ……



今日は、朝から雨です。
カッパを着て、自転車で面接へ向かった方がいます。
努力が *ご縁* に繋がりますように!!
  

Posted by NPO法人POPOLO at 17:14Comments(0)富士POPOLOハウス伊藤

2017年06月25日

静岡県知事選挙ですね

本日は静岡県知事選挙の投票日ですね。

選挙は民主主義を支える大事な行為で
選挙権は人権として保証された権利でもあります。

実はこの大事な行為を

私たちのもとに来る相談者みなさまが

参加できないというケースが多々あります。

それは、選挙や政治に興味がなく
投票に行かないという理由ではありません。

投票ができないという状態に陥っているのです。

私たちを訪ねてくる相談者の方は
着の身着のままで来る方が多いです。

住居がない方も多く
住民票の移動もできていない事もあります。

また、住民票自体を喪失している方もいます。

当然、そのような方には
投票用紙が届きませんし
投票所の案内もありません。

結果として
参政権を行使しづらい

もしくは
できない状態に陥っています。

本来辛い思いをして
そのようなことがないように
政策へ声を届けなくてはいけない人々が
届けられないという状態は
とても悲しいことだと思います。

誰もがそうした思いをしない社会つくりのため
微力ながら静岡から活動を続けて行こうと思います。
  

Posted by NPO法人POPOLO at 07:00Comments(0)コラム

2017年06月21日

研修

こんにちは!
研修真っ只中です。

POPOLOの業務のひとつに、就労支援があります。
就労支援に必要なキャリア・カウンセリングの理論を学んでいます。

代表的なものに次の理論があります。

①クランボルツの「社会学習理論」

*失敗を恐れず、チャレンジしよう!*

人は生涯学習し続ける存在であり、職業選択は「学習の結果である」と考えます。
失敗をすることが、経験になり、ためになることもあります。

②シュロスバーグの「人生の転機の4S」

*人生は、様々な転機の連続である。転機の時に4S点検を行いましょう!*
 
転機が訪れた時に、変化を乗り切るために利用できる4つの力を点検します。
4Sとは、次の4つです。

①Situation(状況)
⇒今の(住居がない・仕事がない))状況

②Self(自己)
⇒自分自身(性別・年齢・性格など)  
   
③Support(支援) 
⇒家族・友人・外的支援(例えば・ハローワーク)など

④Strategies (戦略) 
⇒自立へのプラン、スケジュールをたてる


住居喪失という辛い転機を受け入れられるか?

受け入れた上で問題点を整理し、*3ヶ月* という短い期間で

自立へ向けてプランをどうたてるか!!

入居者の方と一緒に考えていきたいと思います。


就労支援の学習 ……
    まだまだ続きます ~~    ( ^)o(^ )  

Posted by NPO法人POPOLO at 13:24Comments(0)伊藤

2017年06月18日

ホームレス自立支援法

6月14日(水)の参議院本会議で
「ホームレス自立支援法」の10年の延長が可決されましたね。

「ホームレス自立支援法」は2002年に期限付きで制定され
今年8月までと期限が迫っておりました。

厚生労働省によると
法律制定直後の平成15年には約2万5千人いた
ホームレスが現在では約5千人に減少していると言われています。

現場で動いている私としては
ホームレス自立支援法が支援の実態と離れつつあると感じる事があります。

それを特に感じる点はホームレスの定義です。

ホームレスの定義とは
同法第二条に以下のように定められています。  
『この法律において「ホームレス」とは、都市公園、河川、道路、駅舎その他の施設を故なく起居の場所とし、日常生活を営んでいる者をいう。』

本条文で分かる通り河川で寝泊まりをするステレオタイプのホームレスを指し
近年増加傾向にある「広義のホームレス」には対応していません。

広義のホームレスとは友人の家やマンガ喫茶など特定の住居を持たず
流動的な住居で生活をしている層を指します。

NPO法人ビックイシュー基金が発表しているデータによると
首都・関西圏の未婚で年収200万未満の20代・30代の約7%
親元にいない方の場合はその約倍程度が
ホームレスを体験したことがあると発表しています。

従来のぼろぼろの衣服を着て、河川等で生活するホームレスのイメージ像は
ファストファッションやマンガ喫茶などの普及により大きく変わりつつあります。

立法から15年、今後さらに大きく変わるであろう現場なかで
活動を推進し、支えていく根拠法として
どのような立場で当事者を捉えていくのか再確認する
必要があるのではないかと思います。
  

Posted by NPO法人POPOLO at 18:30Comments(0)ニュース

2017年06月11日

ゆっくりだけど着実に

蒸し暑い日が続きますね。

先日、元入居者の方から連絡がありました。

家を借りたため、連絡先になってほしいとのことです。

POPOLOハウスを卒業した時点では
電話も会社のもので十分!、家も会社の寮で十分!と
言っていた方から急な相談で嬉しくもびっくりしてしまいます。

会社の寮は退社した時点で住めなくなってしまうため
いざという時の心配しておりましたが
数年越しで決心したようです。

ゆっくりですが、着実に生活を取り戻している様子で一安心です。


  

Posted by NPO法人POPOLO at 13:12Comments(0)富士POPOLOハウス

2017年06月04日

元入居者が遊びに来てくれました。

梅雨入りが近づいていますね。
頭髪に難がある私としては辛い季節です。

さて、今日富士POPOLOハウスに
元入居していた方が遊びに来てくれました。

何でも最近会社を興したみたいです!

ご苦労も多いようですが、病気もなく
元気に過ごしているようでうれしい限りです。

私たちも負けないように頑張ろうと思います。
  

Posted by NPO法人POPOLO at 14:44Comments(0)富士POPOLOハウス