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NPO法人POPOLO
NPO法人POPOLO

2017年07月25日

自立した生活へ出発

今日も、入居者の方が自立へ向けて退所されました。


もちろん、再び困窮することがないことが一番の願いですが、
今回、自治体の相談窓口を通じてPOPOLOハウスに入居したことで、

・各自治体に生活困窮者向けの窓口があること
・民間も含めてあらゆる相談窓口があること
・早めの相談が自身のためになること
・携帯電話の重要性

を知ってもらえただけでもよかったと思います。


POPOLOを退所する方みなさんにお願いしたいのは、
万が一また困ったらPOPOLOでも自治体でもどこでもいいので、
相談してくださいね、ということです。
  

Posted by NPO法人POPOLO at 10:18Comments(0)富士POPOLOハウス大黒

2017年07月23日

急な来訪者


本格的に夏が近づいてきますね。
アイスが食べたいですが、真面目にお仕事をしています。

さて、先日静岡の事務所で作業をしていると
急に扉がガラリ!

緊急支援が必要な方か!と思っていると
依然相談に来た方が立っておりました。

以前は辛そうな顔をしていましたが
その日はスッキリとした顔をしていました。

詳しくは書けませんが
転職を機に自分の抱える病気を
周りに言えるようになったとのことです。

抱える悩みを自分の中で消化して
周りに伝えるのは
とても勇気がいることだと思います。

わざわざご丁寧にご報告までいただいて
思わず暑さを忘れて嬉しい気持ちになってしまいました。

とても頑張ったのだなーとふと横を見ると
手つかずの作業の山が。

おサボり申し上げたいところですが
頑張ります。
  

Posted by NPO法人POPOLO at 17:30Comments(0)活動

2017年07月17日

朝日新聞全国版 【ひと】に当法人の事務局長鈴木が掲載されました


こんにちは!

 事務局長の鈴木が「朝日新聞の*ひと*」に掲載されました。

  ★2017年7月17日(月)朝刊*です★

鈴木は、認定NPO法人フードバンクふじのくにの事務局次長も兼任しています

鈴木は
子供のころに生活保護を受給した経験を持ち、祖母と叔母に育てられます。

社会に助けられた自分だからこそ、困っている人の役に立つ仕事をしたいと考え、
2007年より路上生活者やネットカフェ難民の方々に対して、
生活保護申請同行などのボランティア活動に取り組みました。

その後、2010年に生活困窮者自立支援団体であるNPO法人 POPOLOを設立しました。

現在は、認定NPO法人フードバンクふじのくに事務局次長、NPO法人POPOLO事務局長として、
食料支援であるフードバンク活動をしています。

『生活保護以外の支援方法が選べる、多様なセーフティネットの構築が必要だ。』が持論です。


★困ったら、助けて。食料が欲しいです★と気軽に声に出せる社会のしくみを目指しています。


是非、新聞をご覧ください。

朝日新聞のサイトでも記事を確認できます。

http://www.asahi.com/articles/DA3S13041108.html
  

Posted by NPO法人POPOLO at 13:14Comments(0)お知らせニュース伊藤

2017年07月16日

お菓子をいただきました。

先日元入居されている方がふらりと訪れ
お菓子とジュースの差し入れをいただきました。

お菓子とジュースは今入居している方々と一緒に
食べさせていただきます。
お心遣いありがとうございます。

忙しくお仕事をされているようで
無理をし過ぎていないか心配になってしまいます。

調子がいい時も、悪い時も
少し立ち寄って雑談ができるような
関係を続けていけたらなぁーと思います。


  

Posted by NPO法人POPOLO at 16:24Comments(0)富士POPOLOハウス

2017年07月13日

ハガキ寄付のお願い!

【 はがき求む! 】

事務局長の鈴木です。

当法人は、島田市内の生活に困っている
子育て世代への食料支援や、県内から寄せられる困窮者とのコミュニケーション手段として、ハガキを活用しています。

ご家庭で眠っている書き損じはがき・未使用切手を
ぜひご寄付ください。

6月1日より、郵便はがきの料金が62円に改訂されました。
52円はがきの処分をお考えでしたら、
ぜひPOPOLOへご寄付をお願いいたします。

協力してもいいよって方は、

①静岡市内の事務所(宮ヶ崎町53番地 2階 ※土日休み)
②富士市内の事務所(富士市本町4-6 フジスカイビル5階)
③島田市内の事務所(島田市大津通10-16 ※8月中のみ)

まで郵送か、直接お持ちいただけると助かります。  

Posted by NPO法人POPOLO at 09:07Comments(0)鈴木お知らせ

2017年07月12日

定期的な食料寄贈が決まりました。

このたび、おうちCO-OP富士センター様より
定期的に食品の寄贈をいただけることになりました。

やむを得ずでてしまったキャンセル品で
安全に食べられるのに
従来であれば捨てられてしまっていた食品です。

いただいた食品は
主に、富士POPOLOハウスで
自立に向けて頑張っている方たちのために
大切に使わせていただきます!!

ありがとうございました!!




おうちCO-OPさんは
フードバンクふじのくににも
食品を寄贈されています。
よろしければこちらをご覧ください
  

2017年07月11日

子ども応援プロジェクト

スタッフ伊藤です。


いよいよスタート !!


  子ども応援プロジェクト    <内閣府 子どもの未来応援基金>


「しまだ夏休み子ども食糧支援事業」

 POPOLOは、この夏、島田市において「しまだ夏休み子ども食糧支援事業」を実施します。今年度4月から準備を進めてきました。
ご尽力頂きました島田市様、島田市教育委員会様、島田市社会福祉協議会様、各関係機関の皆様に感謝申し上げます。
今後ともご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。 

 【 給食がない夏休み 】の期間も、子どもが安心して暮らせるように、事業を広く周知し進めていきたいと思います。


“ あなたの子育て応援します ”   ” ひとりじゃないよ!! "

 < 概要 >

★将来に希望が持てるよう、子ども支援に関わる行政や団体と連携し、十分な食事を基盤とした「子どもセーフティーネット」の構築を目指しています。
  子どもがいる世帯で、食糧を希望しているご家庭はこの事業をご利用下さい。
  給食のない夏休みに集中的に食糧を提供します。

★困りごとはありませんか?
  POPOLO,島田市、社会福祉協議会などが連携して、皆さんの困りごとの解決へむけてお手伝いをします!!
  ひとりで悩まないで、是非、ご相談下さい。  
  

本事業は、若い子育て世代は行政の相談窓口はなかなか行きにくい、
NPOの相談窓口自体を知らないという方が多いため、
本当に困るぎりぎりまで我慢して助けてといえない方たちに、
もっと、早い段階で助けてと気軽に言える社会の風土や雰囲気を作りたくて当法人が企画した事業です。


私よりも困っている人がいるとか、
まだ大丈夫なんて思わずに気軽に


食料が欲しいです!


って若い世代の方たちに言っていただけたらと思っています。



 < 食糧の申請期間 >
  7月3日(月)~7月31日(月)

 < 食糧の配布期間 >
  8月7日(月)~8月31日(木)

 < 食糧の提供場所 >
  POPOLO島田事務所 島田市大津通10-16

 < お問い合わせ >
  ★NPO法人POPOLO  
TEL 054-254-5718
  ★島田市福祉課        
TEL 0547-36-7158
  ★島田市社会福祉協議会
TEL 0547-35-6244


 「しまだ夏休み子ども食糧支援事業」に関する情報は、順次お伝え致します。



*島田市役所1階ロビー



  

Posted by NPO法人POPOLO at 09:13Comments(0)伊藤

2017年07月09日

POPOLOハウスの食事

POPOLOハウスでは週末に皆で食事を作っております。
今回はポークカレーです。

皆さんのお話を聴いていると今までは
1人でお弁当やカップラーメンを食べてる方が多かったようです。

あーでもない、こーでもないと
個々の好みや家の味を話しながら
作っている様子を見るのは微笑ましいですね。

カレー


  

Posted by NPO法人POPOLO at 18:12Comments(0)富士POPOLOハウス

2017年07月04日

総会開催

スタッフ伊藤です!

総会 開催 !!
6月30日にPOPOLOの[第4回総会]を開催しました。
職員全員が出席し、士気を高めました。

平成29年度の事業実施の方針は
「前年度の引き続き、脱貧困事業を行う。また、個々の相談員の更なる
 レベルアップを目指すための研修及び、事業の広報を重点的に行う。」
です。

< 脱貧困事業 >
 脱貧困事業は生活困窮者を支援する事業として、次の4事業を実施します。
①緊急一時宿泊事業
富士市にて緊急一時宿泊施設を運営し、静岡県内で家を失くしたが
自立を求める人に対し、就労・手続・生活支援を行う。自立準備ホ
―ムによる受け入れも継続して行う。

②フードバンク事業
安全に食べられるのに市場流通性を失くした食料を企業等から寄贈
を受け、生活困窮者等に提供する事業を行う。

③相談窓口事業
様々な生活困窮者の相談を受け、当法人の事業を含めたしかるべき
窓口に繋ぐ。

④中間就労事業
長期離職者に対し、一般就職に向けた職業体験やボランティア体験
の場の提供を行う。
< 相談員研修 >
 現在、研修中です。
職員全体研修、就業年数別研修、個別研修など、研修内容は様々です。
日々学びのなかで、POPOLOの理念を深めています。

*POPOLOの理念*
  貧困問題を様々な団体と連携し、ワンストップで支援を行い、
  多様な支援メニューを提供する







  

Posted by NPO法人POPOLO at 14:11Comments(0)お知らせ伊藤

2017年07月03日

毎日新聞の記事から。フードバンクを国が支える件について

https://mainichi.jp/articles/20170702/k00/00m/040/138000c


急増 食材保管や財政、課題 2年余で30超

という毎日新聞の記事についてPOPOLOの見解を書きたい。


国がフードバンクの活動をもっと支えることが必要だと記事の中に佛教大学の佐藤さんのコメントがあるが、

当法人の考え方として国で一律の制度を作るのは反対だと言いたい。


1つ目に民間の自主的な動きだからこそ、フードバンクは機能しており、
協働にとどまらず一律の施策にすることで、NPO活動の柔軟性は奪われるし、
お金をもらうことで、渡す人の基準を設けたり、制約がでてくる可能性もある。と考えるからだ。


そもそも、国がフードバンクにお金をつける前に、
生活困窮者自立支援法の相談窓口に明日の食料すらないと言う人に対して、
フードバンクしか支援メニューが提案できない、いまの生活困窮者自立支援法の在り方を
考えていく必要があると思う。

当法人の考え方はフードバンクだけでは困窮している方の支援はできず、
あくまで公的な支援等の【つなぎ】もしくは【関係構築のツール】でしかないと考えている。


だからこそ、きちんと法整備すべきはフードバンクではなく、
臨機応変に現物支給等に対応できるように相談窓口を整備することが最優先と考える。


2つ目に国で一律に整備しないで地方の状況に合わせて自治体の支援策で十分と考える。

フードバンクの考え方も団体ごとにバラバラであること、

財政規模もかなりのばらつきがある事。

安全面の部分で大きな差異が団体間であること。

こういったことから、地域の特性ごとに自治体の柔軟な判断で補助金を出せばいいだけだと考える。

実際に静岡は富士市が補助金を創設しているし、県社協も助成金を創設した。


そういった理由から安易にフードバンクに国が一律に法整備するのを反対してる。


国がサポートするのは資金だけでなく、広報等で協働できると思う。








  

Posted by NPO法人POPOLO at 14:36Comments(0)鈴木ニュース