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NPO法人POPOLO
NPO法人POPOLO

2011年05月28日

事務所が移転します。

お世話になります。
NPO POPOLO 藤浪です。

6月1日からNPO POPOLO の事務所が

『静岡市民番町活動センター』さん2階の事務ブースに移転します。

住所:〒420-0071 静岡市葵区一番町50番地
電話:054-273-1212
URL:http://www.bancho-npo-center.org/index.html

アクセス
徒歩:JR静岡駅より約25分。
   商工会館≪商工会議所)から国道362号(昭和通り)を北へ、
   道路左側にデニーズ、一番町教会の先を右へ、一本目の道路を北へ住吉公園の隣。

バス:バス停から通りを渡って1本裏の通り 徒歩2~3分。
  ◆藁科線※……駅バスターミナル①番乗り場
  ◆南藁科線※…①番乗り場
  ※本数少ないです。

お車:駐車場有り。 

NPO POPOLO活動日
  月,水,金,土,日
  13:00~18:00
電話:054-254-5718
mail:info@npo-popolo.org

電話番号やアドレスは変わってません。
なにかありましたら、お問い合わせ下さい。


『静岡市民番町活動センター』ではNPOや市民活動に関して相談を受け付けていたり
市民活動に役立つ研究会や講座も開催しているので、
いろんな情報が得られそうです。
  
  

Posted by NPO法人POPOLO at 14:48Comments(0)

2011年05月28日

市民ワークショップの報告

本日、市民ワークショップが無事に開催されました。

計18人の市民の方が参加して頂きました。

年齢や性別の異なる市民が集まり、活発な意見交換が行われたように思います。

今後とも、このような市民によるまちづくりにご協力お願いします( ̄▽ ̄)ノ"



  

Posted by NPO法人POPOLO at 13:57Comments(0)

2011年05月27日

市民ワークショップの告知が新聞に掲載されました。

神谷です。

5月26日(木)の静岡新聞の日刊に市民ワークショップの記事が掲載されました。



定員が20名のところ応募が多数ありましたので、30名まで増やしました。

まだ若干名の空きがございますので、参加希望の方はお早めにご連絡下さい。



日時 5月28日(土) 10:00~12:00

場所 B-nest 静岡市産学交流センター6F 演習室4 

定員 30名

お問合わせ NPO POPOLO 事務局 
        TEL:054-254-5718 E-mail: info@npo-popolo.org
  

Posted by NPO法人POPOLO at 15:25Comments(0)

2011年05月26日

東日本大震災支援企画に協力いただいている団体さま紹介

こんばんわ!代表の鈴木です。

大変遅くなってしまったのですが、NPO POPOLOの東日本大震災支援事業を支えて下さっている
企業や団体さまをほんの一部ですがご紹介します。

まず、会社をあげて、高額の寄付をしてくださった


(株)TK SEEDさま



絵的にぼくが暑苦しいので・・・




POPOLOスタッフ神谷さんにバトンタッチ!
うーん。絵がさわやかだ!


そして、次に静岡をキーワードにプラットフォームのような居場所を提供している素敵な団体

green drinks 静岡 さん

ホームページ  http://greendrinks-shizuoka.p1.bindsite.jp/report/report2.html



こんなかわいいバッジをいただきましたのは・・・

静岡市清水区にあります西友 6F時計サロンさん 



ちょっとバッジが見えにくいですが、とってもかわいいデザインで女性陣に好評でした。

寄付もいただきました!


POPOLOでは、継続して支援を続けていきます。

その様子はこちらで紹介させていただきます。






  

Posted by NPO法人POPOLO at 00:33Comments(0)東日本大震災

2011年05月21日

静岡市とNPO POPOLO共催企画!!

静岡市とNPO POPOLOが市民ワークショップを共催で開催します。

目的としては、自治基本条例の理念をいかし、市民が主役となるまちづくりを一層進めるため、NPOを対象に市民公開講座を開催し、市政に関心をもって、自主的、自発的にまちづくりへ参加する「人材」を育成するといったものです。


また、この講座は、静岡市として今後、NPOを対象とした市民公開講座を全市に展開するためのモデル実施となるものです。


ぜひ、ご参加ください。


日時 5月28日(土) 10:00~12:00

場所 B-nest 静岡市産学交流センター6F 演習室4 

定員 20名

お問合わせ NPO POPOLO 事務局 
        TEL:054-254-5718 E-mail: info@npo-popolo.org
  

Posted by NPO法人POPOLO at 10:22Comments(0)お知らせ

2011年05月19日

東日本大震災 ボランティア報告 その⑦

お茶碗プロジェクトに参加した諸岡です。



今回のプロジェクトで印象に残っていること2つお伝えしたいと思います。



① 避難所でお茶を振舞ったこと

「静岡の心を被災地に注ごう」ということで、

静岡からお茶を届けるだけでなく、避難所でお茶を振舞うことになりました。



当日の活動場所、気仙沼市ボランティアセンター本吉支所に近づくにつれ、

テレビで報道されているような風景に変わっていきました。

津波が来たところと来ていないところは一目瞭然。

その光景を目の当たりにし、

「お茶を振舞う」なんて言っている場合ではないのではないか?との話も出ました・・・



しかし実際に避難所で生活している方に、お茶淹れて手渡すと



「避難所に来てからはじめてお茶を飲んだよ。」

と喜んでもらえ、ホッとしました。

おかわりもたくさんして頂きました!



避難所の方が食事をするところをのぞかせて頂いたのですが、

コンビニのおにぎりがたくさん入った大きなダンボールが二つ置かれていました。

しかも、そこにいる人数では賞味期限までには食べきれないだろう・・・と思うような量。



このおにぎりをしばらく食べ続けるのだなぁ・・・

確かに必要な食料であって、支給されたありがたいものであって、

文句を言えるような状況ではないと思うのですが、

やっぱり生きていくには彩りが足りないし、複雑な思いでした。



そんな中、生きていくのに必ずといって必要なものではないけれど、

お茶を飲んで喜んでもらえたのは純粋に嬉しかったです。





② 茶器の青空配布

ボランティアセンターの駐車場で、トラックから荷物を下ろし食器類の整理をしていると

たまたま自衛隊のお風呂に入りに来た女性と話をしました。

(女性宅はボラセン本吉支所から車で約30分ほどのところ、

ボラセン付近よりも被害が大きい場所だが、幸い家は流されなかったとのこと。

足がないので知人の車に乗せてきてもらったそう。)





「大きな避難所には物資が集まってくるが、小さな避難所までは物資がまわってこない。

ましてや避難所を離れ家で暮らしていると、物がない。

最近はかろうじて食料は手に入るようになってきたが、物がない。

今後仮設住宅に入る予定だが、仮設住宅へ持っていく家財も一切ない。」

と涙ながらに話してくれました。





私たちの活動を説明すると、

「食器は必要だから今後も活動を続けて欲しい」

と力強い言葉を頂きました。



今回配布する予定だった食器・お茶の一部を女性に渡しました。




今回、被災地で活動を行うまでは、

被災者の方にとって必要な支援なのか・喜んで頂ける活動なのか、

不安な気持ちが大きかったのですが、

少しでも喜んでくれる人がいるのなら、もっとやりたい!!

自分たちにできることを行っていこうと思いました。
  

Posted by NPO法人POPOLO at 13:20Comments(0)東日本大震災

2011年05月17日

報告書の送付

代表鈴木です

今回の東日本大震災支援活動の報告書を寄付や物資支援してくださり、住所などお知らせくださった方へ郵送しました。

近日中に届くかと思います。

この他にも企業さまや、団体さまに支援をいただきましたので、次回以降のブログでご紹介します。

あと、ご報告がもう一つあります。

岩手県立大学の学生たちがお茶を振る舞う活動をしています

その活動物資であるお茶を送って欲しいという依頼があるため、近日中に送ろうと思います。

その様子は後日、報告してくれるようなんでブログで紹介します

なんか報告ばかりでしたね

明日は生活保護申請に清水へ朝いき、午後には東京へ向かい、フードバンク勉強をしにセカンドハーベストにいってきます
  

Posted by NPO法人POPOLO at 16:57Comments(0)東日本大震災

2011年05月13日

基金訓練の講師をしてきました。

東日本大震災の感想を参加者に書いてもらっていますが、


今日は話を変えて、ホームヘルパー2級養成講座の講師をしてきた話です。


13日の午後13時から16時まで3時間。そういまさっきまで話をしてたわけです。


どんな話をしたかというと、POPOLOの取り組み、


就労支援や生活支援の具体的な取り組みについての話をしました。


講師陣が豪華で、県立大学の津富先生や、静岡大学の布川先生など


ぼくが普段から勉強になるなと参考にさせていただいている先生方と同じ場所で


話すことはなんだか申し訳ない気分でしたが、3時間しっかりとPOPOLOの活動を話しました。


先生方のように楽しませる講義ができたかはわかりませんが、


一番訴えたかった、貧困状態とはだれがなってもおかしいことではないということは伝わったかと思います。


現場で活動することを一番大事にしていますが、こうして伝えることも大事です。


そればかりになってはだめですけど、こういった活動も継続的にできたらいいですね。  

Posted by NPO法人POPOLO at 17:40Comments(2)鈴木

2011年05月12日

東日本大震災 ボランティア報告 その⑥

今回、初めてPOPOLOの活動に参加させていただきました山田と申します。

震災発生後からずっと自分にも何かできることがないかと、
募金やチャリティイベントなどには参加させていただいていましたが、
今回、POPOLPのメンバーが、現地に茶器などの物資を届けるのと同時に、
被災地の避難所で静岡茶をふるまうために訪問するということで、
同乗させていただきました。

活動日程などは、他のスタッフの方のブログにもありますので、
省略させていただきますが、
私自身は栗原市でのNPO法人あづまーれさんのお手伝いで、各地から支援物資を送
っていただいた方にお礼状を送るため、届いた送付状を整理し、宛名書きをさせてもらいました。

伝票整理をしていて気付いたのですが、
救援物資は関西から届いているものが多く目立ちました。
大きな災害を経験したことのある方々だからこそ、
今回の震災の被害者の気持ちが痛いほどわかるのだと思います。
日本人の助け合いの精神に、心から敬意を表したいです。

また、あずまーれのスタッフの皆様も、本当にあたたかく私たちを迎え入れてく
ださり、私たちの宿や帰りの道のりまでお気遣いいただき、
人と人とのつながりをとても深く感じられました。

4日は、気仙沼に移動し、避難所生活を送られている方々に静岡茶をふるまわせて
いただきました。

移動の途中で、津波で被害を受けた場所を通りましたが、
テレビで見る画像と実際に自分の目で見る光景はかなり違い、本当に言葉も出な
い、というのが正直な感想です。

海から車で数分走れば、そこにはのどかな田園や山々の風景がありますが、
津波の襲った場所は、木々が倒れ、山の中腹まで大きな船が流され、
生活していた跡が何もなく、
そこにはただただ人々の生活の営みが形を変えて散乱しているばかりでした。


私たちは、既に普段のいつもと変わりのない生活に戻っています。
でも被災された方々は、いつ以前の生活に戻れるのかわからない、
先の見えない生活を送っています。

今回の支援も含め、私自身も今後もできる限りの協力をしていきたいと思うのと同時に、
静岡は、自分たちがいつ被災者になってもおかしくない状態だと言われ続けているので、
どんなに小さな知識でも、自分のものになるように身につけていかなければもったいないと思います。

今回、飛び入りの私を快く受け入れてくださったPOPOLOの鈴木さんをはじめ、
スタッフ皆様に、心より感謝すると同時に、今後、私自身もこの活動をずっと応
援し続けたいと思っています。

初めは、自己満足かもしれない活動も、続けることできっと何かを得られるはず。
一人一人ができることを積み重ねることで、
少しでも今の状況をいい方向に変えられたら、と願っています。
  

Posted by NPO法人POPOLO at 10:00Comments(0)東日本大震災

2011年05月11日

東日本大震災 ボランティア報告 その⑤

今回被災地行きに同行させていただきました高畑と申します。

今回はあづまーれでの2日間について報告します。

私たちは支援物資の仕分けや物資を提供してくださった方々へのお礼状の作成のお手伝いをさせていただきました。

支援物資は体育館いっぱいで食器以外にも衣類や子供向けのおもちゃなどもありました。
私たちが滞在中も続々と物資は運ばれてきていて、全国からの支援の姿を見ることができました。






壁には物資と一緒に届けられたメッセージがたくさん貼られていました。

一緒にがんばっていこう、体に気をつけて等あたたかいメッセージに心があたたまりました。

届けられた荷物の伝票整理をしていて気付いたことは関西からの荷物が多いこと。

やはり阪神大震災の経験が大きいのかもしれません。


宛先が「神戸一市民」や名前のみ記載されているものもしばしば。

素性を明かさない「伊達直人」精神をもつ方もたくさん見られました。


今回とても印象に残ったことは「誰でもできることがある」ということ。

今回あづまーれさんでの主な作業は「物資の仕分け」でしたが、結果として伝票の仕分けのような事務作業も行いました。

力作業だけでなく、細かい作業も必要とされることを学びました。



滞在中、素敵なメッセージを見つけました。

「ボランティアかどうかは、相手が決めること。

お茶わんを受け取ってくれてありがとうの気持ち。

ありがとうはこちらから先に…」

ボランティアが押し付けになってはいけない。

どちらが上でも下でもない。

全てに感謝が大切だと思いました。

現地の方がたはとても優しかったです。

栗原を出発する時も「今度は被災地支援ではなく、落ち着いたら観光で来てください、案内しますよ。」と言ってくれたことが嬉しかったです。

  

Posted by NPO法人POPOLO at 01:07Comments(0)東日本大震災