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2011年10月06日

水害支援ボランティア活動報告(三重県紀宝町)

こんにちわ。駒井です。

先週の9/29~10/1の3日間、三重県紀宝町VCにお世話になり、
水害支援活動で現場にださせていただきました。


水害支援ボランティア活動報告(三重県紀宝町)


前日の28日夜に、POPOLOの鈴木代表より、
レトルト食品や、飲料、手指消毒薬と集まった募金を受取、
9/29の朝に到着し、紀宝町VCの社協さんに手渡してきました。


水害支援ボランティア活動報告(三重県紀宝町)


3日間、現場活動してきましたが、
下流の地域では、少しずつ片付いてきています。
ですが、ニーズがあるところにはあり、
泥のかきだしや、家屋の掃除などが主になっています。


3日中、2日間、行った日の3日前にやっと通れるようになった道から
河川の上の地区の活動させてもらえるとのことで、社協さんの車で向かいました。
まだ、復興支援車両以外は通行禁止区域でした。


途中、土砂崩れがひどく、道も削られていました。
川から高い位置にあるその道の電線にまで、草木がからまっていたことから、
かなりの高さの水位だったと思います。
それだけで、自然の脅威が伝わってきました。
多くの流木や倒れた木々がまだ、手つかずの状態でした。


河川の上の地区の現場では、高台で、河川から離れているにも関わらず、
床上浸水でした。天井ははがされ、ガラスも割れ、中のものすべて
水や泥にまみれてしまってました。
活動は、側溝や外のどろのかき出しや撤去、物の清掃、
家屋内の掃除などをしてきました。


自分ができることを、考え、見つけ、動く。
実際に現場にでると難しいことかもしれませんが、
他のボランティアさん達と協力していくことで、
可能になると思います。
今回は8人1チームのリーダーも経験し、
現場をどう動かすかを考えながら作業してました。
これも大きな経験をさせてもらいました。


ボランティアができる範囲は限られていますが、
多くの力を必要となります。
泥などは水を含むとかなりの重さになりますが、
乾いてしまうと、これまた撤去も大変になります。
そんなマンパワーを必要としている個所もあります。
まだ、ニーズがあがってくると思います。
今後も復興支援を続けていきたいです。



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Posted by NPO法人POPOLO at 03:04│Comments(0)被災地支援活動
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