2012年08月08日
【コミュニケーション講座】を開催しました。
こんにちは。たまにブログを書かせていただいている、広報物スタッフのヤマダです。
8月6日、オリーブBizの柴田弘美様を講師にお迎えして、
富士ポポロハウス入居者とスタッフを対象にコミュニケーション講座が開催されました。

個人的な感想も交えますが、その内容をご紹介しますね。
只今就活に奮闘中の入居者さんたちにとっては面接やこれから待っている職場でのコミュニケーションの、
スタッフにとっては、入居者さんの相談に乗ったりスタッフ同士でより良い関係を築いたりするための、
とても有効なヒントがたくさん盛り込まれた内容となっておりました。
特に今後肝に銘じようと思ったのが、「価値観」を認める事がいかに重要かという事です。
同じ事柄に対する思いや考え方は、その人が育ってきた環境や通ってきた道によって何通りも有って
どれも正解や不正解は無く、否定してしまっては良いコミュニケーションは図れません。
相手の価値観が理解できなければ、話をしていてもたとえば「何故そんな事で怒るの?」「今のって笑うところ?」
など、理解できなくてギクシャクしてしまう事もよく有りますよね。
あるある・・・・
特に印象に残ったのがこんな例え話。
今、日本のこの社会の中で生活している私たちは水を飲むために何をするでしょうか。
蛇口をひねって、水をコップに溜めて飲みます。
ペットボトルに入った水をお金を出して近くのお店で買うという方法もあるでしょうね。
わりといつでもどこでも、手に入ります。
では、アフリカの乾燥した土地に住んでいる人たちは、水を飲むために何をするでしょうか。
水が有る場所まで水瓶を持って行って
水を汲めるだけ汲んで、重くなった水瓶を担いで帰って
飲み水にできる状態にして
やっと水が飲めます。しかもその水にも限りが有り、よく考えて大事に使わなければなりません。
当然、二者の間では「水」という一つの物に対する考え方や思いは違ってきます。
また、日本でいつでも水が飲める生活をしていた人でも、一度そういった水が貴重な場所に行くと
帰ってきてからもそういった環境で育った人の価値観にまで視野が広がり、考えが大きく変わるといいます。
なるほどー!!
また、ワークでは実際に二人一組になって様々な実験的な会話をやってみました。
例えば、一方が好きだけどもう一方が嫌いな物というテーマを決めて、
それを好きな側がそれについて話し、嫌いな側は嫌いなんだけれどもそれを一切否定せずに耳を傾ける。
そうすると、いくつかの組では話を聞いていくうちにお互い片方だけが好きだった物の間にもちょっとした共通点が思いがけず見つかったりして
不思議と話しやすく聞きやすくなってきたり。
(ちなみに自分は、好きな物が自分も相手もお酒のツマミにピッタリだ、という所に糸口を見出せました(笑)。)
これがもし、最初から聞く耳を持たず適当に流したり否定したりしたら
コミュニケーションの可能性ってそこで消えてしまうんですよね。
なるほどなるほどー!!
SMAPもそういう歌を歌っていたっけなー・・・
セロリ、でしたっけ
実はあれ、大好きな歌なんですよ。
・・・自分が聴いているのは実は山崎まさよしバージョンなんですけど
っと、それは置いといて!
本当に勉強になりました。今後の活動に大いに生かしていきたいと思います。
柴田先生、ありがとうございました!
以上、セロリもダメだし夏もダメなヤマダがお送りしました。
****************************************************
柴田弘美先生プロフィール
NLP、カラー心理学を始め、長年の実績からのアドバイスを総合的にカウセリング、コーチングし、講座にも柔軟に取り入れ、”変化と希望”をテーマに取り組んでいる。
精神主義も取り入れ、現実とのバランスを大事にする事がより良い人生になることを確信し、発信中。
【オリーブBiz】
HP http://www.e-olive.in/
ブログhttp://ameblo.jp/e-olive/
Facebook http://www.facebook.com/eolive.biz
8月6日、オリーブBizの柴田弘美様を講師にお迎えして、
富士ポポロハウス入居者とスタッフを対象にコミュニケーション講座が開催されました。

個人的な感想も交えますが、その内容をご紹介しますね。
只今就活に奮闘中の入居者さんたちにとっては面接やこれから待っている職場でのコミュニケーションの、
スタッフにとっては、入居者さんの相談に乗ったりスタッフ同士でより良い関係を築いたりするための、
とても有効なヒントがたくさん盛り込まれた内容となっておりました。
特に今後肝に銘じようと思ったのが、「価値観」を認める事がいかに重要かという事です。
同じ事柄に対する思いや考え方は、その人が育ってきた環境や通ってきた道によって何通りも有って
どれも正解や不正解は無く、否定してしまっては良いコミュニケーションは図れません。
相手の価値観が理解できなければ、話をしていてもたとえば「何故そんな事で怒るの?」「今のって笑うところ?」
など、理解できなくてギクシャクしてしまう事もよく有りますよね。
あるある・・・・

特に印象に残ったのがこんな例え話。
今、日本のこの社会の中で生活している私たちは水を飲むために何をするでしょうか。
蛇口をひねって、水をコップに溜めて飲みます。
ペットボトルに入った水をお金を出して近くのお店で買うという方法もあるでしょうね。
わりといつでもどこでも、手に入ります。
では、アフリカの乾燥した土地に住んでいる人たちは、水を飲むために何をするでしょうか。
水が有る場所まで水瓶を持って行って
水を汲めるだけ汲んで、重くなった水瓶を担いで帰って
飲み水にできる状態にして
やっと水が飲めます。しかもその水にも限りが有り、よく考えて大事に使わなければなりません。
当然、二者の間では「水」という一つの物に対する考え方や思いは違ってきます。
また、日本でいつでも水が飲める生活をしていた人でも、一度そういった水が貴重な場所に行くと
帰ってきてからもそういった環境で育った人の価値観にまで視野が広がり、考えが大きく変わるといいます。
なるほどー!!
また、ワークでは実際に二人一組になって様々な実験的な会話をやってみました。
例えば、一方が好きだけどもう一方が嫌いな物というテーマを決めて、
それを好きな側がそれについて話し、嫌いな側は嫌いなんだけれどもそれを一切否定せずに耳を傾ける。
そうすると、いくつかの組では話を聞いていくうちにお互い片方だけが好きだった物の間にもちょっとした共通点が思いがけず見つかったりして
不思議と話しやすく聞きやすくなってきたり。
(ちなみに自分は、好きな物が自分も相手もお酒のツマミにピッタリだ、という所に糸口を見出せました(笑)。)
これがもし、最初から聞く耳を持たず適当に流したり否定したりしたら
コミュニケーションの可能性ってそこで消えてしまうんですよね。
なるほどなるほどー!!
SMAPもそういう歌を歌っていたっけなー・・・
セロリ、でしたっけ
実はあれ、大好きな歌なんですよ。
・・・自分が聴いているのは実は山崎まさよしバージョンなんですけど
っと、それは置いといて!
本当に勉強になりました。今後の活動に大いに生かしていきたいと思います。
柴田先生、ありがとうございました!
以上、セロリもダメだし夏もダメなヤマダがお送りしました。
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柴田弘美先生プロフィール
NLP、カラー心理学を始め、長年の実績からのアドバイスを総合的にカウセリング、コーチングし、講座にも柔軟に取り入れ、”変化と希望”をテーマに取り組んでいる。
精神主義も取り入れ、現実とのバランスを大事にする事がより良い人生になることを確信し、発信中。
【オリーブBiz】
HP http://www.e-olive.in/
ブログhttp://ameblo.jp/e-olive/
Facebook http://www.facebook.com/eolive.biz
Posted by NPO法人POPOLO at
11:40
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