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NPO法人POPOLO
NPO法人POPOLO

2020年12月31日

大晦日のご挨拶



ようやく富士山に雪が・・・
ということで、今年もお世話になりました。
本日の富士勤務は
望月・鈴木でございます。

今年は本当にいろいろありました。
コロナについては言わずもがな。
それ以外にも、ここでは書けない・書ききれないような
トラブルだったり、トラブルだったり・・・

来年はもう少し
もう少しでいいので
余裕を持って業務を行えたらいいなぁと
鈴木と話しております。



今年も皆さまには大変お世話になりました。
よい年をお迎えくださいませ。
  

Posted by NPO法人POPOLO at 14:12Comments(0)富士POPOLOハウス望月

2020年12月27日

メリークリスマス!

今年もあとわずか。
理事会、監査、講演に加え
ダメもとで応募して通ってしまった講習会の受講
これが年末進行というものでしょうか、恐ろしい・・・


そんな中
毎年恒例となりました
POPOLOハウスクリスマス会
(NHK歳末助け合い助成事業)




今年は新型コロナウイルスの感染拡大のさ中ということで
いつもより規模を縮小しての開催です。
サンタ理事長も、トナカイ事務局長
残念ながら、今年はおりません・・・



この事業は、現に自立を目指している方には
イベントによって季節を感じてもらいたい
いつもより少しだけ豪華な食事を、頑張る力へと変えてもらいたい
という目的があり

自立を果たした方にも
招待状を送って、クリスマス会に参加してもらい
自立をした先輩としての助言をしてもらったり
近況報告や、場合によっては職員が相談に乗ったりしています。

今年は残念ながら状況が状況なので
いわゆる「POPOLOハウス卒業生」に
招待状を送ることはできませんでしたが
はがきで近況報告をお願いしました。

毎年、この返信はがきを見るのが
この時期の楽しみだったりします。
はがきの一部をご紹介しますね。
小さくてすみません・・・




メリークリスマス!


  

2020年12月19日

年末年始に向けて

ここのところ、富士POPOLOハウスは
個室の利用率がかなり上がっています!
女性の利用が増えていることも一因ですが
なんといっても一番の理由はコロナです。

と、いうのも・・・
ここ富士POPOLOハウスには
派遣などで全国を転々とされていた方も入居します。
なかには直近がコロナ感染者の多い地域だった人もいます。

男性の場合は基本
大部屋での共同生活になります。
万が一、コロナを持ち込まれてしまうと
クラスターとなってしまうリスクが非常に高いのです。

ということで、直近の足取りを詳しくヒアリングしたうえ
静岡県外に滞在していた、という方に関しては
個室を使った、最長2週間の隔離期間を設けているのです。
・・・というか、設けざるを得ないのです。

そして隔離期間中は個室で過ごすことになりますが
当然、外出は控えるように伝えますし
POPOLOとしても
就労支援や、聞き取りなどといった自立支援ができません。

そうなると
ただでさえ3カ月しかない自立に向けた期間のうち
6分の1にあたる2週間が
実質的に支援を行えないという状況になってしまうのです。





さらに、ここのところ・・・
静岡県でも
特に、POPOLOハウスのお膝元である富士市でも
コロナ感染者数が増加傾向にあります。

時期的に入居者数も増えてくる季節であり
個室数にも限りがあります。
と、いうことで
抗原検査キットを購入しました!!

万全といえるかは分かりませんが
ひとつの目安となり
個室の利用率が下がることで
今後、受け入れがしやすくなると思います。


さて、この抗原検査キットですが
もちろん法人のお金で購入しました。
貧乏法人にこの出費はあ痛たたたたた・・・・
というわけで、繰り返しになりますがご協力のお願いです。

さとふるクラウドファンディングに参加しています。
ぜひご協力をお願いいたします!!





  

2020年12月15日

寄付金贈呈式に出席してきました!!

本格的に寒くなってきましたが、まだ富士山に雪は見えませんね(前置き)。


さて、本日は・・・
立正佼成会藤枝教会にて行われた
「一食(いちじき)地域貢献緊急支援プロジェクト」
の寄付金贈呈式へ出席してきました。



「一食を捧げる運動」とは
自分にとって「余剰分」ではなく
必要な「一食」を抜き、寄付として「捧げる」運動です。
この運動により集まったお金を、今回ご寄付いただきました。

私たちNPO法人POPOLOは
「身近な貧困」に向き合うべく活動をしています。
支援を求める人たちに向き合うには
やはり、時間(=お金)がかかります。

多額のご寄付をいただいたということだけでなく
私たちに活動を紹介する場を与えていただき
理解をしようとしていただいたことに
とても意味があるのだと思いました。

そして、「貧困」という問題は遠い国の問題ではなく
もうすぐそこまで来ている、ということを理解していただいた上
「身近な福祉」として寄付先にお選びいただいたことに
個人的にはとても嬉しく感じました。


本日はありがとうございました。
大切に使わせていただきます!!



  

Posted by NPO法人POPOLO at 18:43Comments(0)お知らせ望月

2020年12月09日

さあ、12月です

寒さが厳しくなった影響か
新たにPOPOLOハウスに入居する人の数も増えてきました。
一方で第三波といわれるようにコロナウイルス感染者数も増加しており
正直、先行きが見えません・・・


少し前から、私たちは
アウトリーチ事業に力を入れております。
メールやチャットボット、道の駅での声掛けなどにより
とにかく「困った」という声を相談につなげていこう、という事業です。

静岡県内での感染者数の増加に加え、さらに
この出来事(保護した人がコロナ感染者 富士警察署員11人が濃厚接触者に)
があってからは
活動を控えざるを得ない状況にはありますが

この記事(「食べ物ください」コロナで解雇、路上生活の末…恐喝未遂の女に刑猶予)
にあるように
「困ったときに頼れる人がいない」
「相談に行くのは恥ずかしい」

・・・という声は本当によく聞きます。
日本人は真面目だから、なのか
いわゆる「自己責任論」が浸透しているからなのか
我慢してしまうのでしょうか。

よく言うのですが、困窮問題と病気は似ているところがあり
早期発見・早期解決に越したことはありません。
放っておけば、我慢していれば、状況は悪化し
どんどん選択肢が狭まってきてしまい、希望が通らなくなる可能性も高くなります。

もし、悩みを抱えている方がいらっしゃったら
ここで一つ勇気をだして
ぜひお近くの相談窓口で、専門員に相談してみてください!
相談窓口はこちらのページよりお調べください!!




もちろんPOPOLOハウスの事務所でもメールでも
ご相談、お待ちしております。
なんというか、写真のとおり世紀末感が漂っており
相談どころではない気もしますが(笑・・・いごとではない)

  

Posted by NPO法人POPOLO at 15:27Comments(0)富士POPOLOハウス望月