2015年10月30日
♪ 食料支援 ♪
秋も深まり
寒くて目が覚めてしまうことが
多くなってきました
さてさて今日も嬉しいハガキが届きました

湖西市で仕事が決まり入寮の為、10/16退去されたHさんから
先日、初めての給料日までの食料が心細くなってしまった
と
連絡を頂いたので食糧をダンボールに詰め送りました。
『届いたよぉ~』の報告とお礼のハガキだったのです
金銭の支援は出来ませんが食糧の支援は、お任せ下さい
フードバンカーPOPOLO参上
こうやって元気で頑張れる
と言っていただけると本当に嬉しいです。
私達スタッフ一同も今まで以上に頑張りまぁ~す
寒くて目が覚めてしまうことが
多くなってきました

さてさて今日も嬉しいハガキが届きました


湖西市で仕事が決まり入寮の為、10/16退去されたHさんから
先日、初めての給料日までの食料が心細くなってしまった

連絡を頂いたので食糧をダンボールに詰め送りました。
『届いたよぉ~』の報告とお礼のハガキだったのです

金銭の支援は出来ませんが食糧の支援は、お任せ下さい

フードバンカーPOPOLO参上

こうやって元気で頑張れる

私達スタッフ一同も今まで以上に頑張りまぁ~す

2015年10月12日
♪ 甲子秋まつり ♪
こんにちは
週末になると
この時期あっちこっちで秋祭りの賑わいが聞かれますね
富士POPLOハウスのある本町地区でも
10/17(土)、18(日)に『甲子秋まつり』が開催されます
その準備に朝から私を含め総勢8名でお手伝いに行ってきました。




皆、いつもの顔とは違ってとっても頼もしく見えました
高いところへ登るのもヘッチャラの人もいれば
手先が器用で細かい作業が得意な人が居たり・・・
違う一面が垣間見れた気がします
いいですねぇ~
こういうのっ
お祭り本番
晴天
に恵まれることを
願っています

週末になると
この時期あっちこっちで秋祭りの賑わいが聞かれますね

富士POPLOハウスのある本町地区でも
10/17(土)、18(日)に『甲子秋まつり』が開催されます

その準備に朝から私を含め総勢8名でお手伝いに行ってきました。



皆、いつもの顔とは違ってとっても頼もしく見えました

高いところへ登るのもヘッチャラの人もいれば
手先が器用で細かい作業が得意な人が居たり・・・
違う一面が垣間見れた気がします

いいですねぇ~
こういうのっ

お祭り本番

晴天

願っています

2015年10月11日
赤い羽根共同募金運動
ニュースにもなっていますが
10月1日より、赤い羽根共同募金運動が始まりました。
集まった募金は、主に福祉の分野で活動する団体に使われます。
詳しくお知りになりたい方は静岡県共同募金会さんのページへどうぞ。
さて、私たちも赤い羽根共同募金より助成をいただき
生活困窮者支援という、活動をさせていただいております。
いただいてばかりでは・・・
ということで、私たちも昨日、街頭に立たせてもらいました!
割とどうでもいい私たち職員の写真は
このブログのどこかにありますので、興味があれば探していただくとして(笑)
本日の主役はこの人!!

入居してしばらく経ちますが、いまだ苦戦中です・・・
まだ若いし、能力もあると思うのですが。
予定がない、ということで
気分転換も兼ねて、今回はお手伝いをお願いしました。
初めのうちは声もあまり出ず
自分からもなかなか動き出せず・・・
といった感じでしたが
慣れてきたのか、次第に動きが良くなってきました。
終わった後の彼の感想です
「今までやったことが無いことだったので緊張した。
優しい声をかけられたり、募金をいただくと嬉しかった。
機会があれば、またやってみたい。」
・・・いい刺激になったのではないでしょうか?
明日からの就職活動の何かに、役立ててもらえればと思います。
望月(ケアレスミス多し・・・)
10月1日より、赤い羽根共同募金運動が始まりました。
集まった募金は、主に福祉の分野で活動する団体に使われます。
詳しくお知りになりたい方は静岡県共同募金会さんのページへどうぞ。
さて、私たちも赤い羽根共同募金より助成をいただき
生活困窮者支援という、活動をさせていただいております。
いただいてばかりでは・・・
ということで、私たちも昨日、街頭に立たせてもらいました!
このブログのどこかにありますので、興味があれば探していただくとして(笑)
本日の主役はこの人!!

入居してしばらく経ちますが、いまだ苦戦中です・・・
まだ若いし、能力もあると思うのですが。
予定がない、ということで
気分転換も兼ねて、今回はお手伝いをお願いしました。
初めのうちは声もあまり出ず
自分からもなかなか動き出せず・・・
といった感じでしたが
慣れてきたのか、次第に動きが良くなってきました。
終わった後の彼の感想です
「今までやったことが無いことだったので緊張した。
優しい声をかけられたり、募金をいただくと嬉しかった。
機会があれば、またやってみたい。」
・・・いい刺激になったのではないでしょうか?
明日からの就職活動の何かに、役立ててもらえればと思います。
望月(ケアレスミス多し・・・)
2015年10月08日
67歳の旅立ち

67歳・ホームレス
本人の意思というよりも
周りの方たちの心配する声により
行政、そしてPOPOLOへと繋がったケース
一般的に、このようなケースだと
本人はあまり切羽詰まっていると感じておらず、どこか他人事で
周りばかりが「大変だ、大変だ」と騒いでしまうことが多いのですが
果たしてこの方はどうでしょうか・・・?
お金(年金)を好き放題使う、使っても報告しない。
手続をしていないのに「した」と嘘をつく(後々発覚)。
生活保護に頼らず仕事をする!と話すも
仕事を探している様子は見られない。
予想以上でした・・・(汗)
職員会議の結果、とにかくこちらから積極的にコミュニケーションを取る。
そして、「押してダメなら引いてみろ」と、よくいいますが
この方の場合は「押して、押して、押しまくる」という方針に決まりました(笑)。
すると、その方法がうまくハマったのか・・・
無駄遣いが減り、報告もするようになり
手続きも自分なりにやってみたり(結果は残念でしたが・・・)
と、少しずつですが変化が見えてきました。
ただ、就職活動に消極的なのは変わらず。
年齢のこともあるので、POPOLOとしては再度、生活保護の説明もしましたが
本人は「働きたい」の一点張り。
その割には動きが伴わない・・・
働きたいと思うのであれば、求人情報を見つめているだけでは先に進むことはできません。
まずは電話をし、履歴書を送り、面接をしなければなりません、当たり前ですが。
とにかく最初の一歩という事で、電 話 を し て み ま し ょ う か ! !
・・・何回くらい本人に言いましたかね(笑)。
すると、
ようやく一本、電話をかけました。
電話の様子を聞いてみると、驚いたことに・・・
上手なんですね、話が、すごく。
きちんと自分の名を名乗って、担当者に繋いでもらえるし(できない人、多いんですよ)
就職活動をする上ではハンディとなってしまう、67歳という年齢
それをカバーするほど、うまく自分のアピールもできましたし・・・
凄いじゃないですか!!何故、今までかたくなに電話をしなかったんですか!?
後で聞いたら、やはり不安が大きかったし
ヤケになっていた、ということもあったとのことです。
ただ、この電話をきっかけに自信を得たようで、次々と電話をし始め、面談を経て
見事、第一希望に就職が決まりました!!
そして本日、旅立っていったわけですが
元々住んでいた場所らしく
「探索するのが楽しみ、頑張ります」と話していたそうです。
(残念ながら僕は予定が会わず、最後に話すことができませんでした)
今回は、たまたまうまく支援の方法がハマり
67歳という高齢の方が、自信を取り戻し
就労に繋がるまで、伴走することができました。
赴任地は少し遠い所ではありますが、今後ともサポートできればと思っています。
台所からいい匂いがしてきました。
今日の夕飯はカレーのようです。
望月(夕飯はカレーにします)
2015年10月01日
お節介野郎
本日は朝から入居者(主に若者たち)のトラブル続きでした。
面接に行ってるはずなのに先方から「来てない」との電話が来たり
相談に行く時間なのに寝ていたり
やってはいけない!と、何度も注意されてる事を、またやってしまったり・・・
そんなわけで今日は、訳を聞いたり叱ったり諭したり・・・
私たちも人間ですから、腹も立つし、情けなくもなったりするし。
彼らが、何を考えているのかホントに分からなくなり
投げ出したくなる気持ちも正直ありました。
しかし、それでも関わり続けるのは
「彼らが心配だから」
という気持ちが根底にあるから、だと思います。
少々美化しすぎかもしれませんが(笑)
今日いろいろと話をした結果
僕らの伝えんとしていることが、どの程度彼らに伝わったかは分かりません。
「このお節介野郎が」としか思われず
もしかしたら、またすぐに同じ事をしてしまうかもしれません。
まぁ、その時はその時でしかないですし
辛抱強くやってみるしかないのかなぁ、と
20代前半、どうしようもなかった自分を思い浮かべながら
私は現在、絶賛残業中であります。
望月(帰りたい)
面接に行ってるはずなのに先方から「来てない」との電話が来たり
相談に行く時間なのに寝ていたり
やってはいけない!と、何度も注意されてる事を、またやってしまったり・・・
そんなわけで今日は、訳を聞いたり叱ったり諭したり・・・
私たちも人間ですから、腹も立つし、情けなくもなったりするし。
彼らが、何を考えているのかホントに分からなくなり
投げ出したくなる気持ちも正直ありました。
しかし、それでも関わり続けるのは
「彼らが心配だから」
という気持ちが根底にあるから、だと思います。
少々美化しすぎかもしれませんが(笑)
今日いろいろと話をした結果
僕らの伝えんとしていることが、どの程度彼らに伝わったかは分かりません。
「このお節介野郎が」としか思われず
もしかしたら、またすぐに同じ事をしてしまうかもしれません。
まぁ、その時はその時でしかないですし
辛抱強くやってみるしかないのかなぁ、と
20代前半、どうしようもなかった自分を思い浮かべながら
私は現在、絶賛残業中であります。
望月(帰りたい)