2018年10月28日
自立相談支援事業従事者養成研修(後期)に参加しました!
10/17~19に横須賀市と葉山町にまたがる湘南国際村にある全国社会福祉協議会中央福祉学院で行われた
「自立相談支援事業従事者養成研修(後期)」に行ってきました。
約240人の相談員が全国から集まり、3日間、講義やワークを通して
初回面談から終結までの相談の流れ、気を付けなければいけない点、
必要な視点などについて学びました。
他地域のみなさんから、色々参考になる地域事情を伺い、勉強させてもらいました。
中でも、緊急シェルター的な役割である一時生活支援事業を実施していない
自治体の相談員の方からは、今日寝るところがない、という相談者が来たときに困る
という話が聞かれました。
日々の業務では、したいのに今回の研修のようになかなかじっくり深堀りできないという
ジレンマがありますが、実践していかなければいけないと思っております。
余談ですが、宿泊したホテルのある汐入駅は米軍横須賀基地のすぐそばで
どぶ板通りと呼ばれる歓楽街は、米軍関係者向けの飲食店が多く、
ホテル内の雰囲気や案内表示もアメリカ風で、異国情緒を味わうことができました。

中央福祉学院(ロフォス湘南)の中庭にカモがいました
「自立相談支援事業従事者養成研修(後期)」に行ってきました。
約240人の相談員が全国から集まり、3日間、講義やワークを通して
初回面談から終結までの相談の流れ、気を付けなければいけない点、
必要な視点などについて学びました。
他地域のみなさんから、色々参考になる地域事情を伺い、勉強させてもらいました。
中でも、緊急シェルター的な役割である一時生活支援事業を実施していない
自治体の相談員の方からは、今日寝るところがない、という相談者が来たときに困る
という話が聞かれました。
日々の業務では、したいのに今回の研修のようになかなかじっくり深堀りできないという
ジレンマがありますが、実践していかなければいけないと思っております。
余談ですが、宿泊したホテルのある汐入駅は米軍横須賀基地のすぐそばで
どぶ板通りと呼ばれる歓楽街は、米軍関係者向けの飲食店が多く、
ホテル内の雰囲気や案内表示もアメリカ風で、異国情緒を味わうことができました。

中央福祉学院(ロフォス湘南)の中庭にカモがいました
2018年07月09日
平成30年度自立相談支援事業従事者養成研修【前期】に参加しました

7/3(火)~5(木)全国社会福祉協議会 灘尾ホールで行われた、
平成30年度自立相談支援事業従事者養成研修【前期】に参加しました。
平成30年度自立相談支援事業従事者養成研修【前期】に参加しました。
厚労省、大学、自治体、社協、NPOなど
政策、研究、実践の各フィールドの方々を講師にむかえ
生活困窮者自立支援法や他法による支援について、
相談員としての基本的心構え、
各地での実践、相談者の特性に沿った対応、
支援上の課題などを学びました。
政策、研究、実践の各フィールドの方々を講師にむかえ
生活困窮者自立支援法や他法による支援について、
相談員としての基本的心構え、
各地での実践、相談者の特性に沿った対応、
支援上の課題などを学びました。
特に課題と背景要因の考え方のワークでは、
それぞれの機関や相談員ごとの着眼点の違いがあり、
新鮮な発想を取り入れることができました。
それぞれの機関や相談員ごとの着眼点の違いがあり、
新鮮な発想を取り入れることができました。
全国各地の相談窓口で相談員をしている方々や
同じ静岡県内で活動している方々と
お知り合いになることができ、
仲間意識を感じることができました。
同じ静岡県内で活動している方々と
お知り合いになることができ、
仲間意識を感じることができました。
余談ですが、灘尾ホールのある新霞が関ビル周辺は
まさに官庁街という感じで、都会の風を感じた3日間でした。
例の局長のニュースがあった文科省には
カメラや記者が詰めかけていました。

宿泊した、馬喰町の奉仕会館の部屋での1枚。
独特の雰囲気の宿でした。
2018年03月16日
静岡県生活困窮者自立支援事業相談事業従事者養成研修《障害者(精神・発達)への対応編》に参加しました

静岡県生活困窮者自立支援事業相談事業従事者養成研修
《障害者(精神・発達)への対応編》
に参加しました。

エムオーエー奥熱海クリニックの佐久間院長から
発達障害の方との接し方について講義を受けた後、
3自治体の精神・発達障害の相談者の事例を振り返りました。
障害を理解しないまま、
決めつけで相談者の人柄を判断してしまうことは危険であり、
時に専門家から専門的な知見に基づくアドバイスを受けながら
相談者の方と一定の距離を保ちつつ、支援していく重要性を確認しました。
佐久間院長の話の中に出てきた
「ネガティブ・ケイパビリティ」:
(性急に結論を与えないで、不確実性や不思議さや懐疑の中に身を浸しつつ、宙ぶらりんを耐え抜く力)
という言葉が印象に残りました。
相談従事者に限らず、身に付いたらいい能力だな~と感じました。
2018年02月13日
静岡県生活困窮者自立支援事業相談事業従事者現任研修《情報共有・事例検討編》に参加しました

1/10に行われた、
静岡県生活困窮者自立支援事業相談事業従事者現任研修《情報共有・事例検討編》
に参加してきました。
静岡県内それぞれの地域の窓口で相談支援をしているみなさんと、
事例を検討したり、普段の悩みについて話したりすることができました。
共通していた悩みとしては、本来、
地域包括支援センターや障がい者支援や子ども相談の窓口につなげるべき人が、
自立相談の窓口に「とりあえず」という感じで回されてしまう、ということがありました。
もちろん、そこからの適切な振り分けや連携も
この事業の想定しているところだと思いますが、
なんでもかんでもまずは自立相談窓口となり、
多忙さに拍車をかけているとのことでした。
他にも参考になる事例、情報をたくさん得ることができました。
2018年02月07日
准認定ファンドレイザー必修研修に参加しました!
1/20に静岡市で行われた、准認定ファンドレイザー必修研修に参加しました。

みなさんご存知の通り、ファンドレイジングとは、
一言で言うと資金集めのことですが、
特にNPOにとっては、単なる資金集めではなく、
社会を変えていく手段になり得るということでした。
Never ask, never gain
という言葉が1日を通じて一番頭に残りました。
寄付や応援をする側の視点を忘れないことは、
NPOにとって欠かせないことだと再確認しました。

みなさんご存知の通り、ファンドレイジングとは、
一言で言うと資金集めのことですが、
特にNPOにとっては、単なる資金集めではなく、
社会を変えていく手段になり得るということでした。
Never ask, never gain
という言葉が1日を通じて一番頭に残りました。
寄付や応援をする側の視点を忘れないことは、
NPOにとって欠かせないことだと再確認しました。
2017年11月16日
ふうどばんく東北AGAINへ視察にお伺いしました。
昨日のしごとやに引き続き、
本日は宮城県富谷市にある
本日は宮城県富谷市にある
NPO法人ふうどばんく東北AGAINへ視察にお伺いしました。

AGAINはフードバンク活動と連動して、就労移行支援事業をしている団体です。

私達の中間的就労においても、どのようにフードバンク活動を絡めて行くか、とても参考になりました。
またフードバンク活動そのものにおいても、たくさんの見習うべき点もありました。

特に、障がいの有無にかかわらず初めての人でも作業しやすいよう

AGAINはフードバンク活動と連動して、就労移行支援事業をしている団体です。

私達の中間的就労においても、どのようにフードバンク活動を絡めて行くか、とても参考になりました。
またフードバンク活動そのものにおいても、たくさんの見習うべき点もありました。

特に、障がいの有無にかかわらず初めての人でも作業しやすいよう
色分けなど工夫しているというユニバーサルマニュアルと
なにより、利用者の方とスタッフの方がともに生き生きと作業している様子が印象的でした。
2日間にわたる視察は、今後の私達の活動において、たいへん実のあるものとなりました。
ここで学んだことをどう生かしていくか、私達の手腕が問われるところです。
頑張ります!!
ここで学んだことをどう生かしていくか、私達の手腕が問われるところです。
頑張ります!!
2017年11月04日
しごとやさんへ視察にお伺いしました
一般社団法人栃木県若年者支援機構 しごとやさんへ視察にお伺いしました。
先日、当ブログにも載せた中間的就労において、先駆的な団体さんです。
私達が今後事業を進める上で参考となるお話を、い~っぱい聞くことが出来ました。
私達の中間的就労も、より一層充実したものにして行こう! と決意を新たにした一日でした。


作業現場ではネコちゃんがお昼寝中…。

先日、当ブログにも載せた中間的就労において、先駆的な団体さんです。
私達が今後事業を進める上で参考となるお話を、い~っぱい聞くことが出来ました。
私達の中間的就労も、より一層充実したものにして行こう! と決意を新たにした一日でした。


作業現場ではネコちゃんがお昼寝中…。

2017年03月04日
子どもの貧困対策 レベルアップ研修会2017~第1回~に参加しました
公益財団法人あすのば主催
「子どもの貧困対策 レベルアップ研修会」2/17(金)~19(日)@川崎市青少年の家
にPOPOLOから職員1名が参加しました。
「子どもの貧困対策 レベルアップ研修会」2/17(金)~19(日)@川崎市青少年の家
にPOPOLOから職員1名が参加しました。

研修には、北は北海道から南は沖縄まで、
59名の、各地で子どもの貧困対策に取り組む方が参加しました。
POPOLOでは、現在直接子どもと接するような取組はありませんが、
全国で学習支援・子ども食堂・居場所づくりなどに取り組む方々と
顔を合わせて色々な取り組みを知ることができました。
組織運営という大きな枠組みの中で
ボランティアコーディネートや社会的インパクト評価など
勉強になることがたくさんありました。
また、日々の活動の中ではどうしても「対処」の部分に精いっぱいになりがちですが、
より問題の根本に対する「啓発」や「予防」の重要性を確認しました。
ボランティアコーディネートや社会的インパクト評価など
勉強になることがたくさんありました。
また、日々の活動の中ではどうしても「対処」の部分に精いっぱいになりがちですが、
より問題の根本に対する「啓発」や「予防」の重要性を確認しました。
今回のような研修の機会はもちろん、
政策提言など社会に働きかける面でもあすのばのような団体が
果たす役割は大きいのだと思いました。
研修が終わり、それぞれの日々の活動に戻っていくわけですが、
研修で得た、一歩引いた俯瞰の視点を時々思い出しながらこれからを過ごそうと思います。
研修で得た、一歩引いた俯瞰の視点を時々思い出しながらこれからを過ごそうと思います。

タオルマンさんや学生ボランティアによるファシリテーショングラフィック。絵になります!