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NPO法人POPOLO
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2013年01月29日

少年ジャンプを読めばフードバンクが分かる!と聞いて・・・

少年ジャンプを読めばフードバンクが分かる!と聞いて・・・
さっそく駅のコンビニで買ってきました。
久しぶりに買いましたが、今は240円もするんですね!

さて、そのフードバンクを題材に扱った漫画は、やはりというか何というか・・・
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」です。
昔から大好きで、よく読んでいたものです。
しかし、秋本先生はいつもどこからネタを引っ張ってきてるのでしょうか(笑)。

本編では食品業界の「3分の1ルール」について触れています。
「3分の1ルール」とは、食品業界の商習慣で
例えば製造日から賞味期限までの期間を1年とした場合
卸やメーカーから小売業へ納品する「納入期限」は、3分の1の4ヶ月まで
消費者に販売する「販売期限」は、3分の2の8ヶ月までを限度とするものです。
これらを過ぎた食品は、多くは賞味期限内でも廃棄されてしまうのが現状で、その量は日本で年間900万トンと言われています。
少しでも新鮮な物を求めた消費者に応える形で広がったといわれていますが、もちろん法的根拠はありません。

これらの食品を「もったいない」と感じ、必要としている人に届けるのが今回の両さんであり・・・
フードバンク事業そのものなのです。


少年漫画でこういった問題を取り上げてくれるのはとてもありがたいことですね。
皆さんもぜひ読んでみてください!!




望月(休憩中)  

Posted by NPO法人POPOLO at 21:45Comments(0)望月