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NPO法人POPOLO
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2011年11月06日

生活相談事例

昨日、メールでの相談があり、住居がこのままでは失われてしまうという

不安で悩んでいらっしゃる方と、本日会ってきました。

その方は東部の方で、派遣をしていたようなのですが、契約を終了させられ、仕事がない状態で、

家賃を払うことが難しくなっているとのことでした。

雇用保険の有無を尋ね、その手続きをしたかどうか確認したのですが、

ハローワークに行って手続きはしたけど、どういう流れで受給になるのか、

いつ受給できるのかわからないということでした。

知らぬが仏と言うことわざがありますが、今の世の中は知らないと困ってしまうことが多すぎです。

雇用保険も申請しなければ使うことはできません。

生活保護だってそう。

アドバイスとして・・・

① まず、いつ雇用保険を受給できるのかを確認する。
② ①の結果を踏まえ、受給できるようなら不動産屋と交渉
③ 受給できない場合や今住んでいる家が立ち退きになった場合、
   popoloのシェルターに入居も可能である。

というようなことを話しました。


最近相談が多くて、ある総合病院からも相談を受けたり、ある自治体からも依頼をうけるなど、
けっこう県内全域に活動範囲が広がっています。

ぼくらの団体にはお金はありませんが、こうして助けを求める手をしっかりと握り返すことができるよう
支えようとする想いは常に持っていたいものです。









  

Posted by NPO法人POPOLO at 17:40Comments(0)鈴木