2014年09月01日
生活保護ビジネスについて思うこと
生活保護ビジネスについて今回は書こうと思います。
POPOLOの取組をあまり知らない人から
「生活保護につないで自分の施設にいれてピンハネするんでしょ」
と聞かれたりします
メディアの影響ですかね。
困窮者支援=生活保護申請&ピンハネ
ってイメージが強いみたいです。
POPOLOは、団体を作ってから一度も、それやったことありません
完全無料だからやる意味あるし、就労支援もスムーズだと思ってます。
だって、お金もらったらお客さんになってしまうでしょ。
厳しいことも時には言う必要があるので、お客さんだといえないでしょう。
だからPOPOLOが用意した施設に入所させて家賃をもらうことしていません。
とはいえ、全国の有料型施設全てを批判してるわけじゃないです。
しっかりと福祉やキャリアコンサルタントのプロが支援しているなら、
有料型でもいいんじゃないかなとは思います。
団体の理念として、無料にこだわっているだけです。
やり方はいくつあってもいい
ちなみにPOPOLOは無料で下記のような支援を行います。
①緊急一時宿泊所の運営(就労支援つき)
②フードバンク支援(生活に困っている方に限ります)
③労動相談、生活相談
④キャリアコンサルタントによる就労相談
これをすべて無料でやるのは資金がかなり苦しいため、
会員や寄付をいつも募集しています
くわしくNPO法人POPOLOまでお問合せ下さい。
静岡県富士市本町4-6 フジスカイビル5階
0545-62-8255