2014年10月20日
就労するためにこんなことやってます。その①
POPOLOでは、就職活動のサポートとして、
応募書類の書き方を相談者の方に教えています。
応募書類といっても色々あります。
共通して企業から求められるのは、
履歴書、職務経歴書あたりですね。
履歴書=自分の基本情報
一方職務経歴書はというと
職務経歴書=自分の働いてきた経歴などの詳細情報
この書類にはそれぞれ書くコツがあって、
それを丁寧に押さえていけば、書類の段階で落とされることが減ったりします。
相談者の多くが、転職を繰り返してきた人や、空白期間が長い人
派遣での非正期間が長かった人が中心のため、普通にこういった書類を書くと
書類の段階で落とされてしまい、面接してもらえないケースが多々あります。
こういった人にどんなアドバイスをしているかを
何回かにわけてブログで書いて行こうと思います。
今回は初回ということで履歴書。
履歴書で注意しておきたいポイント
① 自分にあった履歴書を使う
どれでもいいのでは?と思ったかた。
文房具屋でいっぱいうっているので、見比べてみてください。
記載項目などけっこう違いがあるんですよ!
無作為に選んだ結果、伝えたいことが的確に伝えられなかったり、
不利な空欄ができてしまうことがあります。
例えば、
50代の方が、好きな教科とかの欄はそれほど必要ないわけです。(これがあるのは学生用の履歴書です)
保護者欄とかもいらないわけです。(保護者の承諾が必要な大人もいるかもしれませんが・・・)
というように、履歴書には転職者用や、若い世代向けなど用途に合わせたものがあるので、それをしっかりえらびましょう。
② 写真はしっかりとしたものを選ぼう
履歴書の顔写真=自分の分身
企業担当者 顔写真と学歴からチェックする
ということで、写真はできれば専門の人に取ってもらう!くらいの気合が必要です。
③ 退職理由はしっかりと記載しよう
採用担当者は前職の退職理由を気にします。
ですので、しっかりと説明がつくのであれば、履歴書スペースに
退職理由を書くようにおすすめします。
特に転職が多い方は、またうちでもすぐやめてしまうのでは
と思われないためにも、しっかりと退職理由を記載していきましょう。
④ どういう仕事、業界にいたのか記載しよう
ただ職歴を書くのではなく、そのキャリアの中でどんな実務経験をしていて、
どういった実力があるか採用担当者に伝わる書き方をしましょう。
悪い例 静岡商事 入社 総務経理部勤務
良い例 静岡商事 入社 総務経理部(9名)に勤務
勘定管理、為替取扱、試算表の作成、
決算補佐など経理全般を経験
良い例の方が、なんの仕事をしていたのか具体的にイメージできませんか?
⑤ 切り札になる資格は挑戦中のものも書くこと
資格欄の部分で応募企業に関連する資格を取得するための勉強をしている方は
ぜひ、いま勉強中のものもいれましょう。
そうすることで、担当者が勉強中なんだなとやる気を感じてくれます。
採用担当者も、資格の勉強はしていないが興味があるという応募者と
具体的に勉強を実施していて、資格も取ろうとしている応募者では
評価も変わってくるはずです。
と、他にも細かいところでいえばあるのですが、
はずしてはいけない大事な部分はこんなところです。
次回は職務経歴書について書こうと思います。
応募書類の書き方を相談者の方に教えています。
応募書類といっても色々あります。
共通して企業から求められるのは、
履歴書、職務経歴書あたりですね。
履歴書=自分の基本情報
一方職務経歴書はというと
職務経歴書=自分の働いてきた経歴などの詳細情報
この書類にはそれぞれ書くコツがあって、
それを丁寧に押さえていけば、書類の段階で落とされることが減ったりします。
相談者の多くが、転職を繰り返してきた人や、空白期間が長い人
派遣での非正期間が長かった人が中心のため、普通にこういった書類を書くと
書類の段階で落とされてしまい、面接してもらえないケースが多々あります。
こういった人にどんなアドバイスをしているかを
何回かにわけてブログで書いて行こうと思います。
今回は初回ということで履歴書。
履歴書で注意しておきたいポイント
① 自分にあった履歴書を使う
どれでもいいのでは?と思ったかた。
文房具屋でいっぱいうっているので、見比べてみてください。
記載項目などけっこう違いがあるんですよ!
無作為に選んだ結果、伝えたいことが的確に伝えられなかったり、
不利な空欄ができてしまうことがあります。
例えば、
50代の方が、好きな教科とかの欄はそれほど必要ないわけです。(これがあるのは学生用の履歴書です)
保護者欄とかもいらないわけです。(保護者の承諾が必要な大人もいるかもしれませんが・・・)
というように、履歴書には転職者用や、若い世代向けなど用途に合わせたものがあるので、それをしっかりえらびましょう。
② 写真はしっかりとしたものを選ぼう
履歴書の顔写真=自分の分身
企業担当者 顔写真と学歴からチェックする
ということで、写真はできれば専門の人に取ってもらう!くらいの気合が必要です。
③ 退職理由はしっかりと記載しよう
採用担当者は前職の退職理由を気にします。
ですので、しっかりと説明がつくのであれば、履歴書スペースに
退職理由を書くようにおすすめします。
特に転職が多い方は、またうちでもすぐやめてしまうのでは
と思われないためにも、しっかりと退職理由を記載していきましょう。
④ どういう仕事、業界にいたのか記載しよう
ただ職歴を書くのではなく、そのキャリアの中でどんな実務経験をしていて、
どういった実力があるか採用担当者に伝わる書き方をしましょう。
悪い例 静岡商事 入社 総務経理部勤務
良い例 静岡商事 入社 総務経理部(9名)に勤務
勘定管理、為替取扱、試算表の作成、
決算補佐など経理全般を経験
良い例の方が、なんの仕事をしていたのか具体的にイメージできませんか?
⑤ 切り札になる資格は挑戦中のものも書くこと
資格欄の部分で応募企業に関連する資格を取得するための勉強をしている方は
ぜひ、いま勉強中のものもいれましょう。
そうすることで、担当者が勉強中なんだなとやる気を感じてくれます。
採用担当者も、資格の勉強はしていないが興味があるという応募者と
具体的に勉強を実施していて、資格も取ろうとしている応募者では
評価も変わってくるはずです。
と、他にも細かいところでいえばあるのですが、
はずしてはいけない大事な部分はこんなところです。
次回は職務経歴書について書こうと思います。